地元産キャベツ「おいしい」 塩もみで学校給食に登場/七戸町、東北町 ゆうき青森農協提供

地元産キャベツの塩もみをたっぷり盛り付ける児童
地元産キャベツの塩もみをたっぷり盛り付ける児童
七戸、東北両町内の小中学校10校で4日、学校給食に東北町産のキャベツが提供された。ゆうき青森農協野菜振興会のキャベツ部門(沼山直喜部門長)が、中部上北給食センターにキャベツ153キロを今回初めて寄贈したもので、子どもたちが塩もみした新鮮なキ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
七戸、東北両町内の小中学校10校で4日、学校給食に東北町産のキャベツが提供された。ゆうき青森農協野菜振興会のキャベツ部門(沼山直喜部門長)が、中部上北給食センターにキャベツ153キロを今回初めて寄贈したもので、子どもたちが塩もみした新鮮なキャベツを味わった。[br][br] 同農協管内では近年、キャベツの出荷が増加しており、ナガイモなどに次ぐ主力野菜として栽培されている。[br][br] 同日の給食では、甘みの強い品種「とくみつ」を塩もみして提供された。[br][br] 東北町立甲地小では、児童が皿いっぱいにキャベツを盛り付け、「おいしい」と味わっていた。6年の吹越花梨(かりん)さん(12)は、「キャベツが新鮮で、また食べたい。次の給食も楽しみ」と笑顔で話した。[br][br] 12日には「味噌(みそ)かきたま汁」の具に加えられるという。地元産キャベツの塩もみをたっぷり盛り付ける児童