【記者席】八戸は「思い入れある場所」

小野寺晃彦氏
小野寺晃彦氏
1日に投開票が行われた青森市長選で再選を果たし、就任あいさつのため5日にデーリー東北新聞社を訪れた小野寺晃彦市長。歴代の青森市長として初めて、八戸市の本社を訪問し、荒瀬潔社長と懇談した。 小野寺氏にとって八戸は小中学校時代を過ごした「思い入.....
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1日に投開票が行われた青森市長選で再選を果たし、就任あいさつのため5日にデーリー東北新聞社を訪れた小野寺晃彦市長。歴代の青森市長として初めて、八戸市の本社を訪問し、荒瀬潔社長と懇談した。[br][br] 小野寺氏にとって八戸は小中学校時代を過ごした「思い入れのある場所」。少年時代は地元のアイスホッケー(IH)チーム「八戸ホワイトベア」に所属したほか、出身の東大ではIH部の主将を務めるなど、氷都とのつながりは深い。[br][br] 懇談で2期目の抱負について「新型コロナウイルスの影響で暗い雰囲気が漂うが、メンタリティーを大切にし、明るい話題を次々と提供していきたい」と強調。「八戸とも観光面などで連携し、一緒に盛り上げていきたい」と述べ、県都の首長として、さまざまな“仕掛け”を打ち出し、県全体を盛り上げる考えをアピールした。小野寺晃彦氏