十和田市長に活躍誓う ソフトバンク育成2位の中道投手(八学大)

小山田久市長(右から2人目)にプロ入りへ向けた意気込みを報告した中道佑哉(同3人目)=4日、十和田市役所
小山田久市長(右から2人目)にプロ入りへ向けた意気込みを報告した中道佑哉(同3人目)=4日、十和田市役所
10月26日のドラフト会議でソフトバンクの育成2位指名を受け、十和田市初のプロ野球選手となる中道佑哉(同市出身、八学大)は4日、同市役所に小山田久市長を訪ね、「少しでも早く一軍デビューし、市民やファンから愛される選手になれるよう頑張る」と抱.....
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 10月26日のドラフト会議でソフトバンクの育成2位指名を受け、十和田市初のプロ野球選手となる中道佑哉(同市出身、八学大)は4日、同市役所に小山田久市長を訪ね、「少しでも早く一軍デビューし、市民やファンから愛される選手になれるよう頑張る」と抱負を語った。[br][br] 同大の正村公弘監督らと共に訪問し、プロ入りへ向けた意気込みを報告。正村監督は中道について「150キロの速球を投げる素質を持っていると思う。プロの食事とトレーニングで体を鍛えていければ」と潜在能力の高さを紹介した。[br][br] 来年1月上旬から合同自主トレーニングに合流するという中道。取材では、目標の選手に同じ左腕のソフトバンクの和田毅を挙げ、「自分の持ち味である変則的なフォーム、スライダーを生かしてプロの強打者を打ち取りたい」と力強く話した。[br][br] 小山田市長は「十和田市初のプロ選手は大変うれしく、大いに期待している」とエールを送った。小山田久市長(右から2人目)にプロ入りへ向けた意気込みを報告した中道佑哉(同3人目)=4日、十和田市役所