催し多彩 世界遺産登録の願い込め花火も 御所野縄文ウィーク8日まで/一戸町

自然と触れ合って楽しむ「ネイチャーゲーム」に参加する子どもたち
自然と触れ合って楽しむ「ネイチャーゲーム」に参加する子どもたち
世界遺産登録を目指す一戸町の御所野遺跡をPRするイベント「御所野縄文ウイーク」が、同遺跡がある御所野縄文公園で開かれており、家族連れらが豊かな自然を満喫している。11月8日まで。 期間中は御所野縄文博物館が入館無料(2日と4日は休館)。自然.....
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 世界遺産登録を目指す一戸町の御所野遺跡をPRするイベント「御所野縄文ウイーク」が、同遺跡がある御所野縄文公園で開かれており、家族連れらが豊かな自然を満喫している。11月8日まで。[br][br] 期間中は御所野縄文博物館が入館無料(2日と4日は休館)。自然遊びや座禅・ヨガ体験、縄文リレーマラソンなど多彩な催しを行う。最終日の8日午後6時45分からは、世界遺産登録の願いを込めて花火を約200発打ち上げる。町によると、町内での花火の打ち上げは約20年ぶり。[br][br] イベント開幕後初の週末の31日は好天に恵まれ、子どもらが公園内を走り回ったり、「ネイチャーゲーム」に参加したりして楽しんでいた。[br][br] 町まちづくり課の福田栄樹課長補佐は「メインイベントの花火を多くの人に見てもらい、世界遺産登録へ心を一つにしたい」と話している。自然と触れ合って楽しむ「ネイチャーゲーム」に参加する子どもたち