「アッテラ」幼児保育にどう生かす 八学大で講義

アッテラで遊びながら、幼児保育への生かし方を考える学生
アッテラで遊びながら、幼児保育への生かし方を考える学生
青森県内40市町村の名物をイラスト化した絵合わせカードゲーム「あおもりアッテラ!」を用いた授業が23日、八戸学院大短期大学部で行われた。幼児保育学科の学生が、アッテラの幼児教育への生かし方について探った。 アッテラは今月10日に全国で発売。.....
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 青森県内40市町村の名物をイラスト化した絵合わせカードゲーム「あおもりアッテラ!」を用いた授業が23日、八戸学院大短期大学部で行われた。幼児保育学科の学生が、アッテラの幼児教育への生かし方について探った。[br][br] アッテラは今月10日に全国で発売。教育現場での活用を目指して開発され、遊び方は3種類あり、トランプとしても活用できる。[br][br] 同日は、学生が実際にアッテラで遊び、教育分野への活用方法について検討。「絵柄の名詞をクイズ形式で覚えさせる」「年齢に合わせて教材化する」など活発な意見交換が行われた。[br][br] 2年の橋本彩苑(いおん)さん(20)は「私たちでもゲームを楽しめた。出た意見を次に生かしたい」と収穫を得た様子。[br][br] 指導した差波直樹准教授は、アッテラを幼児教育に活用する意義について「友達と一緒に遊ぶ経験から、幼少期に大切な社会性を学ぶことができる」と話した。アッテラで遊びながら、幼児保育への生かし方を考える学生