連結、単体とも業績予想を上方修正/みち銀

みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は23日、2021年3月期第2四半期(累計)の決算(20年4月1日~9月30日)について、連結、単体とも業績予想を上方修正した。単体の資金利益が計画を上回り、本業のもうけを示すコア業務純益が増加する見通しとなった.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 みちのく銀行(藤澤貴之頭取)は23日、2021年3月期第2四半期(累計)の決算(20年4月1日~9月30日)について、連結、単体とも業績予想を上方修正した。単体の資金利益が計画を上回り、本業のもうけを示すコア業務純益が増加する見通しとなったのに加え、貸し倒れなどに備える与信費用が計画を下回ったのが要因。[br][br] 連結は5月の予想時に比べ、経常利益が10億円増の13億円、中間純利益は8億5千万円増の10億5千万円。単体の経常利益は9億5千万円増の14億5千万円、中間純利益は8億5千万円増の12億5千万円とした。[br][br] 21年3月期通期の業績予想は、11月13日に公表する予定。