「空高く飛んでいけ」ペットボトルロケットづくりに挑戦/六ケ所村少年少女発明クラブ

ペットボトルロケットを笑顔で飛ばす子どもたち
ペットボトルロケットを笑顔で飛ばす子どもたち
六ケ所村少年少女発明クラブ(小笠原正久会長)は18日、同村の二又夢はぐ館でペットボトルロケットづくり体験会を開催し、メンバーの小中学生15人が作ったロケットを笑顔で空高く飛ばした。 同クラブは、村の次世代を担う子どもたちに科学への興味を持っ.....
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六ケ所村少年少女発明クラブ(小笠原正久会長)は18日、同村の二又夢はぐ館でペットボトルロケットづくり体験会を開催し、メンバーの小中学生15人が作ったロケットを笑顔で空高く飛ばした。[br][br] 同クラブは、村の次世代を担う子どもたちに科学への興味を持ってもらおうと各種イベントを開催している。今回は、同村の環境科学技術研究所の職員が講師を務めた。[br][br] ペットボトルロケットは水を入れたボトル部分に空気圧を加えることによって反作用が起き、空気が水を噴射、飛行する仕組み。子どもたちはペットボトル3個を組み合わせながら、真剣な表情でロケットを作った。[br][br] この後は広場に移動し、懸命に器具で空気を入れた後にロケットを発射して距離を競っていた。[br][br] 同村立尾駮小5年の松橋羚葵(れあ)君(10)は「ものづくりが好きなので楽しかった。ロケットを60メートル飛ばせた」と満足そうな様子だった。ペットボトルロケットを笑顔で飛ばす子どもたち