大学野球東北王座決定戦、弘前から仙台開催に変更/弘前のコロナ拡大受け

北東北大学野球連盟は20日、「東北地区大学王座決定戦」について、10月31日、11月1日に東北福祉大球場(仙台市)で開催すると発表した。当初は24、25日に弘前市はるか夢球場で予定していたが、同市での新型コロナウイルス感染拡大を受けた市の通.....
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 北東北大学野球連盟は20日、「東北地区大学王座決定戦」について、10月31日、11月1日に東北福祉大球場(仙台市)で開催すると発表した。当初は24、25日に弘前市はるか夢球場で予定していたが、同市での新型コロナウイルス感染拡大を受けた市の通達で球場を使用できなくなったため、日程、会場を変更した。[br][br] 同決定戦は元々、明治神宮大会の出場校決定戦で、北東北、南東北、仙台六大学の各連盟の秋季リーグ戦上位校が参加する予定だったが、神宮大会が中止されたため、王座決定戦に名称変更。さらに、弘前でのクラスター発生で会場などの見直しを余儀なくされた。[br][br] 初日の31日は東北福祉大(仙台六大学)―八戸学院大(北東北)、富士大(北東北)―東日本国際大(南東北)の1回戦2試合を行う。事務局の北東北大学野球連盟によると、決定戦は有観客での実施を予定しているが、コロナの状況次第で無観客とすることも視野に入れているという。