八工大電気系学科の同窓会、母校にコロナ対策品寄贈

八戸工業大の電気系学科の卒業生による同窓会、水交会(岩本明佳会長)は14日、同大工学部電気電子工学科(関秀廣学科長)に、新型コロナウイルス感染症対策として、非接触型体温計などを寄贈した。 寄贈品は、手をかざすだけで体温測定と消毒液の噴霧がで.....
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 八戸工業大の電気系学科の卒業生による同窓会、水交会(岩本明佳会長)は14日、同大工学部電気電子工学科(関秀廣学科長)に、新型コロナウイルス感染症対策として、非接触型体温計などを寄贈した。[br][br] 寄贈品は、手をかざすだけで体温測定と消毒液の噴霧ができる「検温機能付きオートディスペンサー」7台と、「非接触型(赤外線)体温計」2台。教室や実験室に設置したり、校外研修の際に活用したりする予定。[br][br] 同大で行われた寄贈式では、岩本会長が「安心、安全な教育環境づくりに役立ててほしい」と述べ、関学科長に目録を手渡した。[br][br] 同科4年の吉田優太さん(21)は「卒業生の方々が自分たちのために動いてくれたことがうれしい。対策品を活用して、今後も学業に励みたい」と感謝を述べた。