天鐘(10月16日) 2020年10月16日 6:00 俳人・楠本憲吉の魚の食べ方は徹底していたそうだ。身をきれいに平らげたあとは骨に湯を掛けスープとして味わう。骨をしゃぶり、最後は猫に。そこまでいけば食われた魚も本望だ▼大阪の料亭に生まれ、子供のころから食事の作法をしつけられた。魚を残したりす.....有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。ログインの方はこちら新規会員登録の方はこちら お気に入り登録 お気に入りリスト