岩手オリジナル品種「紅いわて」を収穫 おいしい秋を満喫/二戸・認定こども園児

紅いわてを収穫する園児
紅いわてを収穫する園児
二戸市の認定こども園「ちゃいるど・スクール」(浪岡政行園長)の年長児36人が6日、同市金田一の権七園(中里敬園主)で岩手県オリジナル品種のリンゴ「紅いわて」を収穫し、実りの秋を満喫した。 子どもたちに地域の特産品を味わってもらう目的で、にの.....
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 二戸市の認定こども園「ちゃいるど・スクール」(浪岡政行園長)の年長児36人が6日、同市金田一の権七園(中里敬園主)で岩手県オリジナル品種のリンゴ「紅いわて」を収穫し、実りの秋を満喫した。[br][br] 子どもたちに地域の特産品を味わってもらう目的で、にのへフルーツの里発信研究会(荒谷直大会長)と、二戸地方観光農業推進協議会(中里久雄会長)が市内三つの認定こども園などを対象に企画した。[br][br] 同日、ちゃいるど・スクールの園児は、たわわになった真っ赤なリンゴを両手でつかみ、収穫後は3品種を試食。中里園主からは、同園では25種類のリンゴを育てていることや、9月から11月にかけて収穫していることなどを教えてもらった。[br][br] 最後に、園児は1人3個ずつ収穫したリンゴを大切そうに袋に入れて、ご満悦の様子。外田紬ちゃんは「紅いわては赤くて大きかった。家に帰ってみんなで食べたい」と声を弾ませていた。紅いわてを収穫する園児