八戸などの陸自女性隊員7人がコロナ感染

陸上自衛隊は2日、朝霞駐屯地(東京都練馬区など)で実施された教育課程に各地の部隊から参加したいずれも20代の女性隊員7人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。所属部隊に戻ってから判明した。さらに感染者がいる可能性があるとして、保健所.....
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 陸上自衛隊は2日、朝霞駐屯地(東京都練馬区など)で実施された教育課程に各地の部隊から参加したいずれも20代の女性隊員7人が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。所属部隊に戻ってから判明した。さらに感染者がいる可能性があるとして、保健所と協力し、濃厚接触者の特定を進めている。[br][br] 陸自によると、感染者は八戸(青森県)、朝霞、木更津(千葉県)、久里浜(神奈川県)、松本(長野県)の各駐屯地が1人と、健軍駐屯地(熊本県)が2人。移動の際、公共交通機関を使った隊員もいたが、マスク着用や消毒を徹底していたという。[br][br] 岸信夫防衛相は2日の記者会見で「行動を厳しく律する必要があることを隊員一人一人が自覚するよう求めていく」と述べた。