むつ・二枚橋バイパス12月15日供用開始/青森県議会一般質問

青森県議会定例会は一般質問最終日の1日、4議員が登壇した。下村誠県土整備部長は、県が整備を進めているむつ市の国道279号二枚橋バイパス(3・6キロ)のうち、未供用だった2・1キロの区間について、12月15日から供用を開始する予定であることを.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森県議会定例会は一般質問最終日の1日、4議員が登壇した。下村誠県土整備部長は、県が整備を進めているむつ市の国道279号二枚橋バイパス(3・6キロ)のうち、未供用だった2・1キロの区間について、12月15日から供用を開始する予定であることを明らかにした。事業着手から24年を経て全線が開通する。[br][br] 菊池憲太郎議員(自民)の質問に対する答弁。[br][br] 同バイパスは県が1996年度に事業着手し、既に西側の1・5キロ区間を供用。新たに供用開始するのは大畑町側の区間で、現在は舗装の工事などを進めている。[br][br] 東通村と六ケ所村にまたがる国道338号白糠バイパスの2期工区(2・9キロ)については、用地取得などのめどが立ったため、国に事業認定を申請するための業務委託を本年度中に発注する。下村部長は「速やかに申請ができるよう準備を進め、早期の用地取得に取り組む」と述べた。