青森県警察学校卒業式 28人一線署へ「全力で責務を果たす」

卒業生を代表し、答辞を述べる作田遼太郎巡査(手前)
卒業生を代表し、答辞を述べる作田遼太郎巡査(手前)
青森県警察学校(加藤徹校長)は25日、青森市の同校で初任科第138期生の卒業式を開いた。半年間で法学や逮捕術などを学んだ卒業生28人(男性21人、女性7人)が、一線署での勤務へと羽ばたいた。 式では、加藤校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「.....
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青森県警察学校(加藤徹校長)は25日、青森市の同校で初任科第138期生の卒業式を開いた。半年間で法学や逮捕術などを学んだ卒業生28人(男性21人、女性7人)が、一線署での勤務へと羽ばたいた。[br][br] 式では、加藤校長が一人一人に卒業証書を手渡し、「正しく、強く、温かな警察官として成長することを祈念している」と激励。村井紀之県警本部長は「積極性を持ち、失敗を恐れず挑戦して」と訓示した。[br][br] 卒業生を代表し、青森署に配属される作田遼太郎巡査(24)=七戸町出身=が、「誇りと使命感を胸に、全力で責務を果たす」と答辞を述べた。[br][br] 新人警察官は同日付で県内8署に配属された。八戸署配属となった竹内大樹巡査(27)=弘前市出身=は、取材に「優しく、地域の方を助ける警察官になりたい」と意気込んでいた。卒業生を代表し、答辞を述べる作田遼太郎巡査(手前)