地域おこし協力隊、七戸町を視察/町の歴史に触れる

トマトの収穫体験をする地域おこし協力隊。情報発信のため、作業の様子を動画で撮影
トマトの収穫体験をする地域おこし協力隊。情報発信のため、作業の様子を動画で撮影
青森県内各地の地域おこし協力隊による視察会が17、18日、七戸町を会場に開かれた。移住者目線でそれぞれの街での暮らしを学び、移住希望者に情報発信するのが目的。今回は県内4市町村の同協力隊約10人が参加し、農業体験をしながら、町の歴史などに触.....
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 青森県内各地の地域おこし協力隊による視察会が17、18日、七戸町を会場に開かれた。移住者目線でそれぞれの街での暮らしを学び、移住希望者に情報発信するのが目的。今回は県内4市町村の同協力隊約10人が参加し、農業体験をしながら、町の歴史などに触れた。[br] この取り組みは、田子町の協力隊五十嵐孝直さんが発案。これまで、同町や青森市を視察しており、七戸町が3度目となる。[br] 17日は同町協力隊の花松美佐さんの案内を受け、移住体験住宅や二ツ森貝塚を視察した。農業体験では、みちのく農産(哘清悦代表取締役)の農業用ハウスで、哘代表の手ほどきを受けながら、トマトを収穫した。[br] 五十嵐さんは「七戸町の魅力を感じられる内容だった。移住者目線で地域の良いところ、悪いところや、自分で汗を流した経験を(移住を希望する人に)発信していきたい」と話した。[br] 参加した協力隊は、会員制交流サイト(SNS)などを使って情報発信するという。トマトの収穫体験をする地域おこし協力隊。情報発信のため、作業の様子を動画で撮影