第7回ビブリオバトル デーリー東北で予選会

お薦めの1冊の魅力を紹介し合った「第7回ビブリオバトルin八戸」の予選会=12日、デーリー東北新聞社
お薦めの1冊の魅力を紹介し合った「第7回ビブリオバトルin八戸」の予選会=12日、デーリー東北新聞社
知的書評合戦「第7回ビブリオバトルin八戸」(デーリー東北新聞社、八戸学院大共催)の予選会が12日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。高校生A、B、Cと、大学生・一般A、Bの計5部門に青森、岩手両県から高校生19人、大学生・一般12人の.....
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知的書評合戦「第7回ビブリオバトルin八戸」(デーリー東北新聞社、八戸学院大共催)の予選会が12日、八戸市のデーリー東北新聞社で開かれた。高校生A、B、Cと、大学生・一般A、Bの計5部門に青森、岩手両県から高校生19人、大学生・一般12人の計31人が出場。出場者らによる投票の結果、各部門で「チャンプ本」に選ばれた5人が、11月14日に本社6階メディアホールで開かれる決勝戦進出を決めた。[br] ビブリオバトルは、お気に入りの本を紹介し合い、読みたくなった本を出場者らの投票で選ぶ書評コミュニケーションゲーム。出場者は制限時間5分間で、小説や学術書、ビジネス本など、他の人に薦めたい本について実体験や感想を交えて魅力を語った。[br] 発表後には2分間の質疑応答の時間が設けられ、アピールを受けた側は紹介本の魅力を尋ねながら投票の判断材料にしていた。[br] 決勝当日は午後1時開始で、観戦無料。特別ゲストの講演なども予定している。観戦希望者は往復はがきに郵便番号、住所、氏名(以上は返信用にも)、年齢、職業、電話番号を記入の上、〒031―8601(住所不要)、デーリー東北新聞社ビブリオバトル係=電話0178(44)5111=へ。定員200人。[br] 申し込み締め切りは11月2日(当日消印有効)。電子メールでの応募も可。アドレスはbiblio@daily-tohoku.co.jp[br][br] 決勝進出者は次の通り。(敬称略。氏名、市町村、所属、紹介した本のタイトル、著者)[br][br] ◇高校生[br]▽工藤美陽(17)=八戸市、八戸聖ウルスラ学院高2年=「スウィングしなけりゃ意味がない」(佐藤亜紀)[br][br]▽畠山京太郎(16)=八戸市、八戸聖ウルスラ学院高2年=「少年鉄人」(山下貴光)[br][br]▽大川原菜摘(17)=岩手県陸前高田市、岩手県立大船渡高2年=「生き物の死にざま」(稲垣栄洋)[br][br] ◇大学生・一般[br]▽手嶋久敦(58)=八戸市、青森県立八戸東高教諭=「トイレは世界を救う」(ジャック・シム)[br][br]▽高奥浩明(56)=五戸町、会社員=「ゴッホのあしあと」(原田マハ)お薦めの1冊の魅力を紹介し合った「第7回ビブリオバトルin八戸」の予選会=12日、デーリー東北新聞社