夏場の海水浴事故が大幅減/青森海保管内

青森海上保安部は11日、7~8月の管内の海難状況を発表した。海水浴中に溺れるなど人身事故に遭ったのは4人で、前年より9人減少した。 内訳を見ると、漁船の漁具に巻き込まれるなどの事故に遭った人は1人(前年比5人減)、マリンレジャーに伴う事故は.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 青森海上保安部は11日、7~8月の管内の海難状況を発表した。海水浴中に溺れるなど人身事故に遭ったのは4人で、前年より9人減少した。[br] 内訳を見ると、漁船の漁具に巻き込まれるなどの事故に遭った人は1人(前年比5人減)、マリンレジャーに伴う事故は2人(3人減)、それ以外が1人(1人減)となっている。[br] 同海保は、人身事故が減少した要因について▽梅雨明けの遅れの影響で海に出る人が減った▽新型コロナウイルスの影響による不開設海水浴場の増加―などを挙げている。