切谷内小(五戸)で科学教室/県発明協会

プロペラカー作りに挑戦する児童
プロペラカー作りに挑戦する児童
青森県発明協会(佐々木忠一会長)は27日、五戸町立切谷内小(西久保益弘校長)で「初めての科学体験授業」を開き、児童がプロペラカーなどの工作を通じて科学の魅力に触れた。 授業は、子どもの科学的発想や創造性を育み、県の産業振興を担う人材を育成し.....
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 青森県発明協会(佐々木忠一会長)は27日、五戸町立切谷内小(西久保益弘校長)で「初めての科学体験授業」を開き、児童がプロペラカーなどの工作を通じて科学の魅力に触れた。[br] 授業は、子どもの科学的発想や創造性を育み、県の産業振興を担う人材を育成しようと、昨年度から実施している。[br] この日は、科学発明指導員の小又誠一さんが講師を務め、1年生の児童8人が、竹とんぼやモーターで動くプロペラカーの製作に挑戦した。[br] 竹串にプラスチックのプロペラを取り付けた竹とんぼを飛ばすと、「高く飛んだよ」などと大喜び。プロペラカー作りでは、小又さんらの指導を受けながら真剣な表情で部品を組み立て、科学への関心を深めた。[br] 滝沢翔太君(7)は「プロペラカーが本当の車のように動いて楽しかった。また作ってみたい」と笑顔で話していた。プロペラカー作りに挑戦する児童