新郷村に「博愛号」配置/日赤県支部

工藤順巳副支部長(左)からレプリカキーを受け取る櫻井雅洋分区長
工藤順巳副支部長(左)からレプリカキーを受け取る櫻井雅洋分区長
災害発生時の物品や人員の搬送などに役立ててもらおうと、日本赤十字社青森県支部(支部長・三村申吾知事)は25日、新郷村に赤十字救援車「博愛号」を配置した。 同支部では、博愛号配備に向けた自治体への補助事業を毎年行っており、今年は新郷村のほか、.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 災害発生時の物品や人員の搬送などに役立ててもらおうと、日本赤十字社青森県支部(支部長・三村申吾知事)は25日、新郷村に赤十字救援車「博愛号」を配置した。[br] 同支部では、博愛号配備に向けた自治体への補助事業を毎年行っており、今年は新郷村のほか、七戸町や風間浦村などにも車両を贈った。新郷村に配置されたのは、ミニバンタイプの乗用車で、定員は8人。[br] この日は、村役場前で配置式が行われ、県支部の工藤順巳副支部長が「地域の赤十字活動のシンボルとして活用してほしい」とあいさつ。新郷村分区長を務める櫻井雅洋村長にレプリカキーを手渡した。[br] 櫻井分区長は「立派な車両を配置していただいたので、村の福祉事業の充実に役立てたい」と感謝していた。工藤順巳副支部長(左)からレプリカキーを受け取る櫻井雅洋分区長