【新型コロナ】情報伝達システム独自整備へ/六戸町

六戸町は28日、新型コロナウイルスの追加支援策として、スマートフォンの専用アプリや戸別受信機を活用した情報伝達システムを整備することを明らかにした。運用は来年4月からの見込みで、町によると、県内初の取り組みだという。 戸別受信機は持ち運びが.....
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 六戸町は28日、新型コロナウイルスの追加支援策として、スマートフォンの専用アプリや戸別受信機を活用した情報伝達システムを整備することを明らかにした。運用は来年4月からの見込みで、町によると、県内初の取り組みだという。[br] 戸別受信機は持ち運びが可能で、電波を受信し、音声などで新型コロナの関連情報を伝えるシステムを想定している。スマートフォンを持ち歩かない町民などを対象に貸与する。[br] 同日の町議会議員全員協議会で町側が説明。9月4日開会の町議会定例会に関連経費約4500万円を盛り込んだ補正予算案を提案する。[br] 町役場窓口の「3密」対策として、マイナンバーカードを使って全国のコンビニなどで住民票の写しなどを取得できるサービスも導入する。