【新型コロナ】全自動PCR検査装置2台導入/青森県環境保健センター

青森県は27日、新型コロナウイルスの検査体制強化を図るため、県環境保健センターに全自動PCR検査装置2台を導入したと発表した。9月2日以降に試験運転をした後、本格運用する。 装置は、同センターの職員が手作業で行っているウイルスのリボ核酸(R.....
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 青森県は27日、新型コロナウイルスの検査体制強化を図るため、県環境保健センターに全自動PCR検査装置2台を導入したと発表した。9月2日以降に試験運転をした後、本格運用する。[br] 装置は、同センターの職員が手作業で行っているウイルスのリボ核酸(RNA)抽出作業を自動化できる。1台当たり1回の検査件数は最大22検体。結果判明までの所用時間は3~4時間で、従来より2~3時間ほど短縮可能となった。[br] 価格は2台で約1936万円。