【新型コロナ】宿泊費5500円割引、2千円分の商品券も むつ市、10月から支援キャンペーン

むつ市は24日、新型コロナウイルスに関する市独自の追加経済対策を発表した。同市のホテルや旅館宿泊で1泊5500円を割り引くキャンペーンや、4~6月の観光施設休止などで減収となった指定管理者に協力金を支払うことなどが柱。 宿泊キャンペーンは青.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 むつ市は24日、新型コロナウイルスに関する市独自の追加経済対策を発表した。同市のホテルや旅館宿泊で1泊5500円を割り引くキャンペーンや、4~6月の観光施設休止などで減収となった指定管理者に協力金を支払うことなどが柱。[br] 宿泊キャンペーンは青森県民が対象。宿泊費割り引きに加え、チェックイン時に2千円分の市共通商品券をプレゼントする。期間は10月から来年3月までだが、計5千泊に達した時点で終了する。[br] また、新型コロナによる離職者15人を市の会計年度任用職員として雇用するほか、国民1人に10万円を配る「特別定額給付金」の対象から漏れた今年4月28日以降の出生者に1人10万円を給付する。市内全22小中学校に換気のための扇風機設置なども進める。[br] 事業費は計1億1千万円あまりで、いずれも国の地方創生臨時交付金を活用する。25日に開会する市議会臨時会に関連事業費を盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案を提案する。