新加工場建設予定地で安全祈願祭/北三陸ファクトリー(洋野)

くわ入れする下苧坪之典代表取締役
くわ入れする下苧坪之典代表取締役
ウニ養殖事業化や商品開発などを手掛ける洋野町の「北三陸ファクトリー」(下苧坪之典代表取締役)は7日、同町のひろの水産会館ウニーク前の新加工場建設予定地で安全祈願祭を行った。工事は来年2月に完了し、その後稼働する予定だ。 新加工場は平屋建てで.....
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 ウニ養殖事業化や商品開発などを手掛ける洋野町の「北三陸ファクトリー」(下苧坪之典代表取締役)は7日、同町のひろの水産会館ウニーク前の新加工場建設予定地で安全祈願祭を行った。工事は来年2月に完了し、その後稼働する予定だ。[br] 新加工場は平屋建てで建築面積は約800平方メートル。八戸市から岩手県宮古市までの沿岸で採れるウニなどの海産物や、寒締めホウレンソウ、原木シイタケなどの地域食材を加工する。将来的には食品安全マネジメントの国際規格「FSSC22000」の取得を目指す。[br] 内部は加工ラインが見学できるよう、ショールームのような造りにし、直売所も設ける。[br] 安全祈願祭には、水上信宏町長や同社社員らが出席。神事では下苧坪代表取締役がくわ入れした。[br] 下苧坪代表取締役は取材に、「地域の素晴らしい食材を、洋野から世界に発信したい」と述べた。くわ入れする下苧坪之典代表取締役