【新型コロナ】市内の小中高生が出場、腕前競う/十和田市民防犯剣道大会

マスクを着けて熱戦を繰り広げる選手
マスクを着けて熱戦を繰り広げる選手
十和田市の志道館で2日、第46回市民防犯剣道大会が開かれた。同市で本年度初めてとなる大会には、市内の小中高生約90人が出場。新型コロナウイルス感染予防のため、マスクを着用しながら、磨いてきた腕前を競い合った。 市剣友会と十和田地区防犯協会が.....
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 十和田市の志道館で2日、第46回市民防犯剣道大会が開かれた。同市で本年度初めてとなる大会には、市内の小中高生約90人が出場。新型コロナウイルス感染予防のため、マスクを着用しながら、磨いてきた腕前を競い合った。[br] 市剣友会と十和田地区防犯協会が、新型コロナの影響で各種大会の中止が相次ぐ中、「稽古に励む子どもたちに、試合の場をつくってあげたい」という思いから開催。試合時間を短縮し、1試合ごとの消毒や選手にマスク着用を義務づけるなど、感染防止対策を施した。[br] 中学男子の部を制した市立三本木中3年の秋元大晴さん(15)は、マスク着用の試合に戸惑いながらも、「今年は全中を狙えるメンバーが揃っていたので、中止は悔しかった。(今大会について)今まで培ってきたものを発揮できる機会があって良かった」と喜んでいた。マスクを着けて熱戦を繰り広げる選手