【新型コロナ】「感染拡大地域からの帰省控えて」むつ市長

新型コロナウイルスの感染が全国で拡大している状況を受け、むつ市の宮下宗一郎市長は4日までに、お盆の帰省について「一度に大量の帰省客が来ることは感染リスクを高める。県外の感染拡大地域からは控えてほしい」と呼び掛けた。 ユーチューブの市公式チャ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染が全国で拡大している状況を受け、むつ市の宮下宗一郎市長は4日までに、お盆の帰省について「一度に大量の帰省客が来ることは感染リスクを高める。県外の感染拡大地域からは控えてほしい」と呼び掛けた。[br] ユーチューブの市公式チャンネルで宮下市長は、お盆の時期は約5万6千人の人口が帰省客で1万人以上増加する―との試算を示し、「ふるさとを守る『価値ある我慢』をしてほしい」などと理解を求めた。[br] 一方、どうしても帰省しなければならない場合は、帰省する2週間前から体調管理をすることや、帰省後は家族のみで過ごすよう訴えた。[br] 市は、7日から全戸配布する広報むつの号外版でも帰省自粛を呼び掛ける方針。