【新型コロナ】特養施設に手作りマスク寄贈 八戸西高ボランティアサークル

利用者(左)に手作りのマスクをプレゼントする八戸西高の生徒
利用者(左)に手作りのマスクをプレゼントする八戸西高の生徒
新型コロナウイルスの感染対策に役立ててもらおうと、青森県立八戸西高のボランティアサークルに所属する1年生6人が7月31日、八戸市の特別養護老人ホーム「ハピネスやくら」を訪れ、利用者と職員に手作りのマスク200枚をプレゼントした。 同校では、.....
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 新型コロナウイルスの感染対策に役立ててもらおうと、青森県立八戸西高のボランティアサークルに所属する1年生6人が7月31日、八戸市の特別養護老人ホーム「ハピネスやくら」を訪れ、利用者と職員に手作りのマスク200枚をプレゼントした。[br] 同校では、家庭科の授業で認知症サポーター養成講座や施設見学に取り組む際、同施設に協力してもらうなど日常的な交流があり、日頃のお礼の気持ちも込めてマスクの寄贈を決めた。[br] 4月から作製に取りかかり、300枚以上が完成。シーツを使っているため、肌触りが良く、蒸れないのが特徴だという。[br] マスクを受け取った利用者らは早速付け心地を試したり、生徒が1枚1枚手書きをしたメッセージカードに目を通したりして、うれしそうに目を細めていた。平戸愛梨さん(15)は「心を込めて作ったマスクで利用者さんを笑顔にできてうれしい」と声を弾ませていた。利用者(左)に手作りのマスクをプレゼントする八戸西高の生徒