文化活動の活性化後押し 五戸町文化協会、ギャラリー開設

五戸町文化協会が開設したギャラリー
五戸町文化協会が開設したギャラリー
五戸町文化協会(鳥谷部智会長)が、アピル五戸内に「ギャラリーアピルごのへ」を開設している。協会に加盟する団体の作品や個人で所蔵している史料などを常設展示し、町民の文化活動の活性化を後押しする。現在は第1弾として書画や能面を展示しており、趣の.....
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 五戸町文化協会(鳥谷部智会長)が、アピル五戸内に「ギャラリーアピルごのへ」を開設している。協会に加盟する団体の作品や個人で所蔵している史料などを常設展示し、町民の文化活動の活性化を後押しする。現在は第1弾として書画や能面を展示しており、趣のある作品が来館者の目を楽しませている。[br] ギャラリーは、アピル五戸の1階入り口付近に20日開設した。2~3カ月ごとに展示物を入れ替える予定だ。アピルが無償で場所を提供し、協会が作品展示の企画、運営を担う。[br] 現在開催中の作品展では、協会に加盟する「書道研究無門会」と「面を打つ会」の会員が手掛けた、漢詩の書画や能面など約20点を展示している。会期は8月末まで。[br] 鳥谷部会長は取材に、「町の文化活動の拠点として有効にギャラリーを活用していきたい」と話した。[br] 開設時間は午前9時~午後5時。同協会はギャラリーでの展示用に、個人で所蔵している骨董(こっとう)品などの借り受けも行っている。[br] 問い合わせは、五戸町立公民館=電話0178(62)5111=へ。 五戸町文化協会が開設したギャラリー