八戸港と米国タコマ港の連携協定を更新

八戸市は21日、八戸港と米国ワシントン州タコマ港が締結している経済貿易協定を更新したことを明らかにした。5年ごとに更新しており、今回の協定延長ではこれまでの内容を引き継ぎ、航路の開設や貿易の促進、情報交換、友好を図ることの4項目を明記した。.....
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 八戸市は21日、八戸港と米国ワシントン州タコマ港が締結している経済貿易協定を更新したことを明らかにした。5年ごとに更新しており、今回の協定延長ではこれまでの内容を引き継ぎ、航路の開設や貿易の促進、情報交換、友好を図ることの4項目を明記した。[br] 協定は1995年に締結し、更新は5度目。八戸港側の調印者は三村申吾知事と小林眞市長、タコマ港側はエリック・ジョンソン港湾局長の3者が署名した。[br] 当初は5月に八戸市で調印式を行う予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、書面を郵送し合って手続きを完了した。