生徒の不安解消を コロナ感染開業医健診受け/青森県高教組

青森市内の高校で健診を担当していた同市の60代男性開業医が、新型コロナウイルスに感染したことを受け、青森県高校・障害児学校教職員組合(酒田孝執行委員長)は16日までに、県教育委員会に対し、生徒の不安解消などに努めるよう申し入れた。14日付。.....
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 青森市内の高校で健診を担当していた同市の60代男性開業医が、新型コロナウイルスに感染したことを受け、青森県高校・障害児学校教職員組合(酒田孝執行委員長)は16日までに、県教育委員会に対し、生徒の不安解消などに努めるよう申し入れた。14日付。[br] 同組合によると、高校では通常通り授業を実施。だが、生徒や教職員、保護者の間には不安が広がり、差別などを受ける例もあるという。[br] 申し入れの内容は、▽高校を臨時休校とし、健診を受けた生徒や教職員全員へのPCR検査の実施▽県教委を窓口とした情報発信▽差別を防ぐ啓発活動の実施▽不安解消のための専門相談員派遣―の4項目。