小学生わくわくサマーゼミナール/三沢市

実験に親しみながら自由研究の進め方を学ぶ子どもたち
実験に親しみながら自由研究の進め方を学ぶ子どもたち
三沢市内の小学生が、夏休みの自由研究などの進め方を学ぶ「わくわくサマーゼミナール」が11日、開講した。参加した児童が市立図書館スタッフや青森県立三沢航空科学館インストラクターらの講座を受講して学習方法を学んだ。 同市教委が昨年に引き続き開催.....
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 三沢市内の小学生が、夏休みの自由研究などの進め方を学ぶ「わくわくサマーゼミナール」が11日、開講した。参加した児童が市立図書館スタッフや青森県立三沢航空科学館インストラクターらの講座を受講して学習方法を学んだ。[br] 同市教委が昨年に引き続き開催。児童が問題解決能力を身に付けるのが狙いで、新型コロナウイルスの影響で昨年より講座の回数と受講人数を減らした。本年度は2回の講座に18人が参加する。[br] この日は市国際交流教育センターで開講式が行われ、冨田敦教育長が「今回のチャレンジをきっかけに自分に自信を持ち、夢を実現できる大人になってほしい」とあいさつ。その後3つの講座が開かれた。[br] 航空科学館インストラクターの盛田洋介さんは、実験を交えながら自由研究や調べ学習を行う際のポイントを説明。「自分だけの工夫やアイデアを入れて研究してほしい。たくさん実験して」と呼び掛けた。[br] 参加した市立三沢小4年の種市優花さんは、「実験は好きなので楽しかった。夏休みには、どんな飲み物が電気を通すのかを調べてみたい」と笑顔で話した。[br] 次回のゼミナールは8月7日。児童は市立図書館か航空科学館のいずれかのグループを選択して、それぞれの場所で活動する。実験に親しみながら自由研究の進め方を学ぶ子どもたち