国交政務官に馬淵川改修促進など要望/八戸市長ら

和田正宗政務官(右から2人目)に要望書を手渡す小林眞市長(同3人目)=15日、国土交通省
和田正宗政務官(右から2人目)に要望書を手渡す小林眞市長(同3人目)=15日、国土交通省
八戸市の小林眞市長、久慈市の遠藤譲一市長が15日、国土交通省で和田政宗政務官と面会し、馬淵川の河川改修事業や三陸沿岸道路整備の促進などを要望した。 馬淵川は、梅雨前線と低気圧の影響による12日までの大雨で氾濫危険水位を超えたばかり。要望書で.....
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 八戸市の小林眞市長、久慈市の遠藤譲一市長が15日、国土交通省で和田政宗政務官と面会し、馬淵川の河川改修事業や三陸沿岸道路整備の促進などを要望した。[br] 馬淵川は、梅雨前線と低気圧の影響による12日までの大雨で氾濫危険水位を超えたばかり。要望書では頻発する災害に懸念を示し、八戸市一日市地区での改修事業の早期完成や、国交省の出先機関の体制強化などを求めた。このほか、同道路や八戸港整備促進などを含めて五つの文書を和田氏に手渡した。[br] 両市長と滝沢求参院議員が非公開で懇談。小林市長によると、馬淵川については水系によって管理が国や県にまたがるため、和田氏が相互に連携していく重要性を強調したという。和田正宗政務官(右から2人目)に要望書を手渡す小林眞市長(同3人目)=15日、国土交通省