陸奥湾東部で養殖 ホタテガイの出荷自主規制を要請 県、貝毒検出で

青森県は10日、陸奥湾東部海域の養殖ホタテガイから国が定める規制値以上の下痢性貝毒が検出されたとして、同日付で同海域の養殖ホタテガイの出荷を自主規制するよう関係機関へ要請した。 県水産振興課によると、6日に採取したホタテガイから規制値以上の.....
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 青森県は10日、陸奥湾東部海域の養殖ホタテガイから国が定める規制値以上の下痢性貝毒が検出されたとして、同日付で同海域の養殖ホタテガイの出荷を自主規制するよう関係機関へ要請した。[br] 県水産振興課によると、6日に採取したホタテガイから規制値以上の貝毒が検出された。今後、3回連続で検査の結果が規制値以下となった場合、規制を解除する。[br] ホタテガイの加工品については、県漁連が指定した水産加工場で有毒部分の中腸腺(通称・ウロ)を取り除けば出荷できる。