たねさしワールド「エンジョイ!海遊び」/種差少年自然の家

磯の生き物を探す参加者
磯の生き物を探す参加者
青森県立種差少年自然の家は4日、八戸市の南浜漁港で自然体験イベント「たねさしワールド『エンジョイ!海遊び』」を開催した。参加した子どもたちは、磯遊びやカヌーなど、海辺での活動を通じて八戸の海を満喫した。 イベントは海に親しむとともに、カヌー.....
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青森県立種差少年自然の家は4日、八戸市の南浜漁港で自然体験イベント「たねさしワールド『エンジョイ!海遊び』」を開催した。参加した子どもたちは、磯遊びやカヌーなど、海辺での活動を通じて八戸の海を満喫した。[br] イベントは海に親しむとともに、カヌーやいかだなど、なじみの薄いレジャーに挑戦する機会を設けようと毎年実施。今年は、年長児から中学生までの子どもたちと保護者の約100人が参加した。[br] この日はいかだ、カヌー、サンドクラフト、磯遊びの四つの活動を用意。子どもたちは、いかだやカヌーに乗って漁港内を遊覧したり、砂浜でサンドクラフトに親しんだりして浜遊びを楽しんだ。[br] 漁港付近の磯辺で行われた磯遊びでは、短いさおを使ってのカニ釣りや、磯の生き物探しに大人も子どもも夢中になった。[br] 母親と一緒に訪れていた市立八戸小5年の齋藤七奈香さん(11)は、「いかだに乗ったのが一番楽しかった。乗った時、落ちそうで怖かったけど、上手にこげた」、双子の妹夕夏さん(11)は「磯辺にはカニがうじゃうじゃいて、ヒトデやヤドカリも捕まえた。10センチくらいのギンポも見つけた」と、それぞれ楽しそうに話した。[br] 海遊びは12日にも行われる。磯の生き物を探す参加者