児童が手作りした塩使用のサイダー「あるでぃ~ば」で発売/小舟渡小(階上)

お披露目会で乾杯する子どもたち=3日、階上町
お披露目会で乾杯する子どもたち=3日、階上町
階上町立小舟渡小(三谷公人校長)は3日、階上町の「はしかみハマの駅あるでぃ~ば」で児童が手作りした塩を使ったサイダー「どごさいだ~ハマさいだ~」を発売した。炭酸のすっきりとした味わいと塩の風味がほんのりと感じられる商品。1本330ミリリット.....
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 階上町立小舟渡小(三谷公人校長)は3日、階上町の「はしかみハマの駅あるでぃ~ば」で児童が手作りした塩を使ったサイダー「どごさいだ~ハマさいだ~」を発売した。炭酸のすっきりとした味わいと塩の風味がほんのりと感じられる商品。1本330ミリリットルで税込み300円。[br] 同校は毎年、授業の一環で海水を煮詰める伝統の塩作りを行っている。今回の商品化は、八戸製氷冷蔵と弘前大八戸サテライトと連携。同社が作ったサイダーに塩を0・18%入れ、味わいや飲みやすさを追求した。[br] この日は、あるでぃ~ばでお披露目会が行われ、児童がサイダーができるまでの工程を発表。1年の木村帆希(ほまれ)さん(6)は「おいしいのでいろんな人に飲んでもらいたい」と期待を込めた。お披露目会で乾杯する子どもたち=3日、階上町