ハナショウブ色鮮やかに 鯉艸郷(十和田)

見頃を迎えているハナショウブ
見頃を迎えているハナショウブ
十和田市深持の観光園「手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)」(中野渡裕生代表)で、ハナショウブが見頃を迎えている。 中野渡代表によると、同園のハナショウブの栽培株数は国内有数の規模。江戸時代から受け継がれてきた品種が約100種類ある他、オリジナ.....
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十和田市深持の観光園「手づくり村鯉艸郷(りそうきょう)」(中野渡裕生代表)で、ハナショウブが見頃を迎えている。[br] 中野渡代表によると、同園のハナショウブの栽培株数は国内有数の規模。江戸時代から受け継がれてきた品種が約100種類ある他、オリジナルも50種類ほど栽培している。[br] 2日は梅雨空の下、色鮮やかに美しく映える500種20万株の花々が、来園者を楽しませていた。[br] 中野渡代表は「ハナショウブは日本の伝統ある花。花それぞれの名前をパネルに表記しているので、先人が名前に込めた思いを想像しながら観賞してほしい」と話している。[br] 7月は休園日なしで、営業時間は午前9時~午後5時。19日までの入園料は高校生以上700円、小中学生300円。[br] また、同園では4日、ブルーベリーの摘み取り体験と食べ放題も始まる。[br] 問い合わせは、鯉艸郷=電話0176(27)2516=へ。見頃を迎えているハナショウブ