青森国スポに向け選手育成へ 強化拠点校40団体に指定証交付

指定証を受け取った強化拠点校やクラブの代表者ら=1日、青森県庁 
指定証を受け取った強化拠点校やクラブの代表者ら=1日、青森県庁 
青森県競技力向上対策本部(本部長・柏木司副知事)は1日、2020年度の強化拠点校(クラブ)に選ばれた団体に指定証を交付した。25年に県内で開催予定の第80回国民スポーツ大会に向けた選手育成の拠点として、強化練習や合宿の交通費などが補助される.....
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 青森県競技力向上対策本部(本部長・柏木司副知事)は1日、2020年度の強化拠点校(クラブ)に選ばれた団体に指定証を交付した。25年に県内で開催予定の第80回国民スポーツ大会に向けた選手育成の拠点として、強化練習や合宿の交通費などが補助される。[br] 有望な選手の県外流出を防ぐため、県内でジュニアから大人まで一貫して指導できる体制をつくるのが狙い。ジュニアクラブ3カ所、中学校4校、高校29校、大学や企業など4カ所の計40団体が選ばれた。[br] 同日は県庁で指定証の交付式が開かれ、レスリングクラブ「八戸クラブ」など5団体の代表や監督らが出席。柏木副知事が「本県のスポーツの持続的発展にご協力いただきたい」と述べ、代表者に指定証を手渡した。[br] 交付を受けた八戸クラブの澤内和興代表は「25年に備え、心身ともにタフな選手を育てたい」、八戸学院大スピードスケート部の船場亜希監督は「県民の皆さんの期待に応えられるように、選手とともに全力を尽くす」とそれぞれ意気込んでいた。指定証を受け取った強化拠点校やクラブの代表者ら=1日、青森県庁