八戸赤十字病院、入り口にサーマルカメラ設置/7月1日から稼働

サーマルカメラの機能を確かめる関係者=30日、八戸赤十字病院
サーマルカメラの機能を確かめる関係者=30日、八戸赤十字病院
八戸赤十字病院は30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、正面入り口と救急入り口に、体温を自動計測するサーマルカメラを各1台設置した。7月1日から稼働させる。 同カメラは、体温が37度以上ある人にライトの点滅や音声で知らせる。 同.....
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 八戸赤十字病院は30日、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、正面入り口と救急入り口に、体温を自動計測するサーマルカメラを各1台設置した。7月1日から稼働させる。[br] 同カメラは、体温が37度以上ある人にライトの点滅や音声で知らせる。 同病院では、異常が見つかった入館者に対しては、非接触型の体温計で再測定し、37・5度以上なら外来看護師が個別に対応する。救急入り口では37度以上の場合、看護師直通のインターホンを利用して相談するよう誘導する。[br] 30日は実演会が行われ、院内の関係者が同カメラの機能を確認した。中居裕順院長補佐は「発熱などの自覚症状がある場合は、来院前に電話で相談してほしい」と呼び掛けた。サーマルカメラの機能を確かめる関係者=30日、八戸赤十字病院