自転車に“愛錠”を 三沢駅東口でツーロック呼び掛け/三沢署

高校生にワイヤ錠を配布し、盗難への注意を呼び掛ける参加者
高校生にワイヤ錠を配布し、盗難への注意を呼び掛ける参加者
三沢警察署(中山健治署長)は22日、青い森鉄道三沢駅東口の駐輪場で、自転車盗難防止に向けた、本年度の「自転車“愛錠(あいじょう)”作戦」をスタートさせ、駅を利用する高校生らに防犯対策の徹底を呼び掛けた。 同作戦は、10月までの毎月22日に同.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三沢警察署(中山健治署長)は22日、青い森鉄道三沢駅東口の駐輪場で、自転車盗難防止に向けた、本年度の「自転車“愛錠(あいじょう)”作戦」をスタートさせ、駅を利用する高校生らに防犯対策の徹底を呼び掛けた。 同作戦は、10月までの毎月22日に同所で実施する。[br] 本年度1回目のこの日は、署員や市防犯協会古間木支部、中央交番連絡協議会のメンバーら16人が参加。施錠点検を実施したほか、駐輪場利用者にワイヤ錠やチラシなどを配布して、自転車ツーロックを呼び掛けた。[br] 同署中央交番の土岐浩一所長は取材に「自転車のツーロックは被害に遭わないためにも大事」と強調した。[br] 同署によると、昨年、三沢署管内では自転車盗難が16件発生しており、そのうち、13件が無施錠での被害だった。高校生にワイヤ錠を配布し、盗難への注意を呼び掛ける参加者