ヴァンラーレ八戸が青森県共同募金会へ寄付/「勝利募金」、マスク売り上げも

感謝状と目録を手に、記念写真に納まるヴァンラーレ八戸の石ケ森荘真選手(右)と県共同募金会の元木篤子会長(左)
感謝状と目録を手に、記念写真に納まるヴァンラーレ八戸の石ケ森荘真選手(右)と県共同募金会の元木篤子会長(左)
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は17日、青森県共同募金会(元木篤子会長)との共同企画「赤い羽根サポーター宣言2019」の一環として、同会へ寄付金8万8千円を贈った。 寄付金はJリーグ参入初年度だった2019年シーズンのリーグ戦で1勝ごとに2.....
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 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は17日、青森県共同募金会(元木篤子会長)との共同企画「赤い羽根サポーター宣言2019」の一環として、同会へ寄付金8万8千円を贈った。[br] 寄付金はJリーグ参入初年度だった2019年シーズンのリーグ戦で1勝ごとに2千円を寄付する「勝利募金」2万8千円と、新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に販売された「洗えるヴァンラーレマスク」の売り上げの一部6万円。[br] 同日は八戸市のプライフーズスタジアムで贈呈式が行われた。ヴァンラーレの石ケ森荘真選手(18)が同会の元木会長へ目録を手渡し、「今季も勝利を重ねることで地域の支援に協力したい」と抱負を語った。元木会長は、「クラブだけではなく、協力してくれたサポーターにも感謝。地域福祉の推進に役立たせていただく」と謝辞を述べた。[br] 寄付金は地域の社会福祉活動のほか、感染症対策支援活動に充てられる。感謝状と目録を手に、記念写真に納まるヴァンラーレ八戸の石ケ森荘真選手(右)と県共同募金会の元木篤子会長(左)