江渡会長を再任「生活と雇用守る」/自民党青森県連

自民党青森県連の会長に再任された江渡聡徳氏=14日、青森市
自民党青森県連の会長に再任された江渡聡徳氏=14日、青森市
自民党青森県連は14日、青森市で総務会を開き、任期満了に伴う役員人事で江渡聡徳会長を再任した。任期は2022年の定期大会まで。江渡会長は「新型コロナウイルスから県民の生活と雇用をしっかりと守り抜くのが一番だ」と意気込みを語った。 関係者約6.....
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 自民党青森県連は14日、青森市で総務会を開き、任期満了に伴う役員人事で江渡聡徳会長を再任した。任期は2022年の定期大会まで。江渡会長は「新型コロナウイルスから県民の生活と雇用をしっかりと守り抜くのが一番だ」と意気込みを語った。[br] 関係者約60人が出席。感染拡大防止のため、例年開催している定期大会に代わり、総務会で役員人事や運動方針を決めた。[br] 会長代行と筆頭副会長など役員人事は会長一任とした。江渡会長は「これまでいろいろな形で汗を流した各議員、役員の方々をベースとしながら考えていく」としており、現役員の留任が濃厚となっている。[br] 20年の運動方針では▽新型コロナから県民の命と生活を守る対策▽県内で1万2千人の党員獲得―などに取り組む。[br] 次期衆院選について「新型コロナの影響があっても臨戦態勢を組めるようにしなければならない」と強調。22年夏の参院選については、候補者選考に向けた小委員会を設置し、体制を整える考えを示した。自民党青森県連の会長に再任された江渡聡徳氏=14日、青森市