議場へ飲み物持ち込みOK 三戸町議会、体調管理と議論活性化に期待

議場への飲み物の持ち込みが可能になった三戸町議会=5日
議場への飲み物の持ち込みが可能になった三戸町議会=5日
三戸町議会は5日開会した定例会から、議場への飲み物の持ち込みを水とお茶に限り可能とした。これまでは演台にのみ水差しを置いていたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、自席での水分補給も認めた。 先月の議会運営委員会で新型コロナへの対応策を協.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三戸町議会は5日開会した定例会から、議場への飲み物の持ち込みを水とお茶に限り可能とした。これまでは演台にのみ水差しを置いていたが、新型コロナウイルスの感染防止のため、自席での水分補給も認めた。[br] 先月の議会運営委員会で新型コロナへの対応策を協議。一般質問などが長丁場になる可能性を考慮し、「適切な水分補給が円滑な議会運営につながる」と判断した。理事者側からも了承を得た。[br] 定例会初日は、マスク姿の町議たちが陣取る各席にペットボトル入りの水が1本ずつ用意された。町議の親睦団体の積立金で購入したもので、今後は各自で飲み物を用意するという。[br] 議会運営委の藤原文雄委員長は「水分補給が体調管理だけでなく、議論の活性化にもつながれば」と“相乗効果”に期待した。議場への飲み物の持ち込みが可能になった三戸町議会=5日