釣り愛好団体がアユの稚魚放流

アユの稚魚を放流する会員
アユの稚魚を放流する会員
五戸地方の釣り愛好家らでつくる「疑似餌倶楽部ラフィング」(梅田明男会長)は5月25日、五戸町川原町地区の五戸川にアユの稚魚5千匹を放流し、水辺環境の向上を願った。 同会は青森県の補助金を活用し、以前から川魚の稚魚の放流や五戸川の環境整備など.....
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 五戸地方の釣り愛好家らでつくる「疑似餌倶楽部ラフィング」(梅田明男会長)は5月25日、五戸町川原町地区の五戸川にアユの稚魚5千匹を放流し、水辺環境の向上を願った。[br] 同会は青森県の補助金を活用し、以前から川魚の稚魚の放流や五戸川の環境整備などに取り組んでいる。[br] この日は、会員や県三八地域県民局の職員ら約20人が参加。バケツに入れた体長約10センチの稚魚を下流に放した。7月のアユ釣り解禁の時期には、18センチほどに成長するという。[br] 梅田会長は「今後も活動を継続し、地元住民や子どもたちが釣りを楽しめる環境を守りたい」と話した。アユの稚魚を放流する会員