六ケ所村でオオヤマザクラを植樹・同村の鹿六会

苗木にスコップで土を掛ける関係者
苗木にスコップで土を掛ける関係者
六ケ所村の核燃料サイクル施設の工事に携わる建設業者で組織する「鹿六(ろくろく)会」(蘓武(そぶ)昭男会長)は5月27日、村北部浄化センターでオオヤマザクラの植樹セレモニーを開催し、関係者19人が桜が大きく育つように祈念した。 同会は建設業大.....
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 六ケ所村の核燃料サイクル施設の工事に携わる建設業者で組織する「鹿六(ろくろく)会」(蘓武(そぶ)昭男会長)は5月27日、村北部浄化センターでオオヤマザクラの植樹セレモニーを開催し、関係者19人が桜が大きく育つように祈念した。[br] 同会は建設業大手の鹿島建設に協力する48社で構成。村内の緑化推進に寄与するため、1994年から毎年、村の公共施設の敷地に植樹している。今回は15本の苗木を植え、これまでの合計本数は591本となった。[br] セレモニーでは、蘓武会長が「多くの方々の協力で事業を展開できた。来年には600本を超えることができそうだ」とあいさつ。戸田衛村長は「桜が花を咲かせ、憩いの場となることを期待しています」と感謝した。この後、関係者が苗木にスコップで土を掛けた。苗木にスコップで土を掛ける関係者