市借り上げ時間活用開始/フラットアリーナ 八戸高IH部が練習

フラットアリーナでの初練習に汗を流す八戸高アイスホッケー部の選手=26日、フラットアリーナ
フラットアリーナでの初練習に汗を流す八戸高アイスホッケー部の選手=26日、フラットアリーナ
今年4月に八戸駅西口にオープンした多目的施設フラットアリーナで26日、八戸市が借り上げる営業時間の活用が始まった。初日は、八戸高アイスホッケー部が貸し切り、1~3年生12人が来るシーズンインに備え、まだ新しいリンクの感触を確かめながら、約1.....
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 今年4月に八戸駅西口にオープンした多目的施設フラットアリーナで26日、八戸市が借り上げる営業時間の活用が始まった。初日は、八戸高アイスホッケー部が貸し切り、1~3年生12人が来るシーズンインに備え、まだ新しいリンクの感触を確かめながら、約1時間半にわたって汗を流した。[br] フラットアリーナでは営業時間のうち、市が年間2500時間を借り上げ、アマチュアチームなどに貸し出す。5月は105時間、6月は295時間の枠が用意されている。[br] 26日の八戸高の氷上練習は、新型コロナウイルスの感染防止のため選手同士の接触を避け、個人技のレベルアップに主眼を置いたメニュー。同部の沼田恵祐主将は「新しいリンクで練習できる日をわくわくして待っていた。大会に向けてレベルアップしたい」と意気込んでいた。上村大和監督も「暖かい時期から氷上練習できる環境を生かしたい」と話していた。[br] 1時間当たりの借り上げ枠の利用額は1時間当たり1万7930円で、今年3月に閉鎖された田名部記念アリーナよりも5千~7千円安く、テクノルアイスパーク八戸より約3千円高い。市の担当者によると、6月中は、朝、夕の利用枠は予約でほぼ埋まっているという。フラットアリーナでの初練習に汗を流す八戸高アイスホッケー部の選手=26日、フラットアリーナ