県立八戸高等支援学校にマスク寄贈/八戸水産公社

生徒会長の大坪凌太さん(左)にマスクを手渡す赤坂萌さん
八戸市で「浜のスーパー 漁港ストア」を経営する八戸水産公社(後藤俊光社長)は15日、県立八戸高等支援学校(大崎光幸校長)に、不織布マスク千枚を寄贈した。 同社は就労継続支援A型事業所「S・ライン」(藤田光明施設長)を運営しており、今年3月か.....
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 八戸市で「浜のスーパー 漁港ストア」を経営する八戸水産公社(後藤俊光社長)は15日、県立八戸高等支援学校(大崎光幸校長)に、不織布マスク千枚を寄贈した。[br] 同社は就労継続支援A型事業所「S・ライン」(藤田光明施設長)を運営しており、今年3月から同校の卒業生2人を受け入れている。日頃お世話になっている地域に対し、何か貢献できないかと考えていたところ、2人から同校でマスクが不足していることを聞き、今回の寄贈に至った。[br] この日は贈呈式が行われ、後藤社長、藤田施設長と共に、この春から働いている赤坂萌さんら卒業生2人が同校を訪問。赤坂さんが、生徒会長の大坪凌太さんにマスクを手渡した。[br] 寄贈を受けた大崎校長は、「マスク不足の中、大変ありがたい。何よりも、卒業生2人が立派になって会いに来てくれて、本当にうれしい」と感激した様子だった。赤坂さんは「緊張したが、お世話になった学校に寄贈できてうれしかった」と笑顔で話した。