【新型コロナ】アプリを活用して飲食店に寄付できるサービス開始/サン・コンピュータ(八戸)

飲食店へ現金を寄付できるアプリ「ぶらりん@支援」の画面
飲食店へ現金を寄付できるアプリ「ぶらりん@支援」の画面
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援しようと、ソフトウエア開発などを手掛ける八戸市のサン・コンピュータ(三浦克之社長)は、同社が開発したアプリ「ぶらりん@タウン」を使い、利用者が応援したい飲食店に現金を寄付でき.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込んでいる飲食店を支援しようと、ソフトウエア開発などを手掛ける八戸市のサン・コンピュータ(三浦克之社長)は、同社が開発したアプリ「ぶらりん@タウン」を使い、利用者が応援したい飲食店に現金を寄付できるサービスを開始した。「ぶらりん@支援」と銘打ち、7月末まで寄付を募る。[br] ぶらりん@タウンは、飲食店での食事を手頃な価格でお試しできるアプリ。2015年に運用が始まり、現在は八戸、三沢両市の114店舗が参加している。[br] 利用するにはスマートフォンのアプリストアなどからアプリをダウンロードした後、クレジットカード情報やユーザー登録が必要。支援できる金額は100円、500円、千円―の3種類で、支援額と応援したい飲食店を選ぶ。自宅にいながら何回でも何店舗でも現金を送ることができる。[br] 集まった寄付金は同社が1カ月ごとに取りまとめて各店に届ける方針で、カード決済手数料などは同社が負担する。[br] 三浦社長は「すぐに飲食店を支援できる仕組みを考えた。多くの人の協力をお願いしたい」と話した。飲食店へ現金を寄付できるアプリ「ぶらりん@支援」の画面