「図書充実に役立てて」金田さんが八戸市に100万円寄付

小林眞市長(右)に目録を手渡す金田八重子さん
小林眞市長(右)に目録を手渡す金田八重子さん
八戸市の医療法人かねた耳鼻科医院で医師を務めていた金田八重子さん(85)は8日、市立図書館の図書購入や、館内設備の充実に役立ててほしいと、市に100万円を寄付した。 金田さんは、昨年11月に亡くなった夫の昭治さんが、生前よく図書館を利用して.....
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 八戸市の医療法人かねた耳鼻科医院で医師を務めていた金田八重子さん(85)は8日、市立図書館の図書購入や、館内設備の充実に役立ててほしいと、市に100万円を寄付した。[br] 金田さんは、昨年11月に亡くなった夫の昭治さんが、生前よく図書館を利用していたことから、恩返しの意味を込め、今回初めて寄付を行ったという。[br] 同日、市長室で贈呈式が行われた。小林眞市長に目録を手渡した金田さんは「(市立図書館には)主人が大変お世話になった。図書の充実や、設備の補修などに役立ててもらえれば」と話した。[br] これに対し、小林市長が金田さんに感謝状を贈呈し、「ステイホームで一番いいのは読書。ありがたく使わせていただく」と述べた。 寄付金は図書や、書棚の購入などに充てられるという。小林眞市長(右)に目録を手渡す金田八重子さん