10万円給付、各自治体で作業進む/北奥羽地方

給付金申請書の発送作業を行う八戸市の職員=6日、同市売市のYSアリーナ八戸
給付金申請書の発送作業を行う八戸市の職員=6日、同市売市のYSアリーナ八戸
新型コロナウイルスの影響を踏まえた緊急経済対策として国民1人当たり10万円が支給される「特別定額給付金」について、北奥羽地方の各自治体では急ピッチで作業が進んでいる。 このうち、八戸市では市立屋内スケート場「YSアリーナ八戸」を事務作業の場.....
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 新型コロナウイルスの影響を踏まえた緊急経済対策として国民1人当たり10万円が支給される「特別定額給付金」について、北奥羽地方の各自治体では急ピッチで作業が進んでいる。[br] このうち、八戸市では市立屋内スケート場「YSアリーナ八戸」を事務作業の場に活用。本来はイベントなどの興行に使われる時期だが、密接を避けるのが狙いという。7日は約110人の担当者が約10万9千世帯に送る書類を封書に詰める作業に追われていた。[br] 6日に始まった作業は8日までの予定。申請書類は早ければ8日に各世帯に届く見通しだという。ほかの自治体でも5月中旬の支給を目指した作業が進行中。むつ市では7日に支給がスタートした。給付金申請書の発送作業を行う八戸市の職員=6日、同市売市のYSアリーナ八戸