【新型コロナ】空気清浄機50台寄贈 青森県有の医療施設などに/アンデス電気(八戸)

青森県庁の来客ホールに設置されたアンデス電気寄贈の空気清浄機
青森県庁の来客ホールに設置されたアンデス電気寄贈の空気清浄機
八戸市のアンデス電気(安田年孝代表)は23日、新型コロナウイルスの感染拡大による健康不安の解消に寄与しようと、空気清浄機「バイオミクロンサークル」50台を青森県有の医療、福祉施設に寄贈した。 同商品は、県が地元企業の新商品を認定し、PRなど.....
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 八戸市のアンデス電気(安田年孝代表)は23日、新型コロナウイルスの感染拡大による健康不安の解消に寄与しようと、空気清浄機「バイオミクロンサークル」50台を青森県有の医療、福祉施設に寄贈した。[br] 同商品は、県が地元企業の新商品を認定し、PRなどの支援を行う事業「レッツBuyあおもり」に2019年度選定。新幹線で採用されている空気清浄機のノウハウを駆使した強力な吸引力が特長で、除菌や脱臭に高い効果がある。[br] 同社の意向を踏まえ、抵抗力の弱い高齢者や子どもが多く集まる、各地の児童相談所や八戸市の県立はまなす医療療育センターなど15施設が寄贈先となった。[br] 23日は1台が県庁の来客ホールに設置された。各施設に順次送られる予定。[br] 安田代表は「生活を脅かす新型ウイルスが感染拡大する中、県民の不安解消や健康維持など水際対策の一助として役立てればうれしい」とコメントした。青森県庁の来客ホールに設置されたアンデス電気寄贈の空気清浄機