東北町に地元出身者がマスク1万枚寄贈

蛯名鉱治町長(右から2人目)に目録を手渡す高田国見社長(同3人目)ら
蛯名鉱治町長(右から2人目)に目録を手渡す高田国見社長(同3人目)ら
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都の建設会社「ONE」(高田国見社長)は16日、東北町にマスク1万枚を寄贈した。高田社長が旧上北町出身で、「地元に恩返しがしたかった」としている。 同社は、都内での感染拡大を受けて社員用にマスクを注.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都の建設会社「ONE」(高田国見社長)は16日、東北町にマスク1万枚を寄贈した。高田社長が旧上北町出身で、「地元に恩返しがしたかった」としている。[br] 同社は、都内での感染拡大を受けて社員用にマスクを注文。その一部を町への寄贈に充てる。[br] 町役場本庁舎で行われた寄贈式には、高田社長ら3人が出席。目録を受け取った蛯名鉱治町長は、「備蓄が少なくなってきていたので助かる」とお礼を述べた。マスクは現在注文中で、4月末に届く予定。[br] 高田社長は「今後も機会があれば地元に寄付をしたい」と話した。蛯名鉱治町長(右から2人目)に目録を手渡す高田国見社長(同3人目)ら